クラシックギター:最も伝統のあるギターですが、やわらかいナイロン弦が張ってあり、押さえやすい初心者にもやさしいギターです。基本的に指で弦をはじきます。キレイな音を出すのも目標の一つでもありますが、自分できれいな音が出せるようになったときのうれしさは他のギターにない魅力です。かの有名なベートーベンは「ギターは小さなオーケストラ」という言葉を残しています。そのとおりで低音・伴奏・メロディを一人でこなす楽器です。基本的にはフラメンコやボサノヴァなどもこのギターで演奏します。
代表的な曲は「禁じられた遊び」や「アルハンブラの思い出」などです。
アコースティックギター:ギターといえばこれを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。スチール弦が張ってあり、きらびやかなメリハリのある音が特徴で、弾き語りやソロギター、バンドでも活躍できるオールマイティーなギターです。ストローク(よく耳にするジャンジャカのことです)がメインなイメージがありますが、最近ではソロギターが流行りです。ソロギターとはクラシックギターのように低音・伴奏・メロディを一人で奏でることです。
エレキギター:スタンダードなレスポール・ストラトキャスターから変形したのや、中が空洞になっているものまで一口にエレキギターといってもバリエーションが豊富です。ただ、共通する特徴としては電気を使い音を出すということです。そのためパワフルな音や、繊細なクリアな音、アコースティックギターの音をシュミレートした音などさまざまな音色を出すことが出来ます。
エレキベース:バンドサウンドでは欠かせない縁の下の力持ち!エレキギターと同じく電気を使いますが弦は4本。比較的簡単なところからはじめられますが極めようとするとトリッキーな技もあったり目立たなそうで目立てる楽器です。
ウクレレ:ウクレレはギターより弦が2本少ない4本で構成されています。そのため比較的早い段階で1曲マスターすることが出来ると思います。小型でどこへでも持ち運べるため、さっと取り出し演奏できるのも魅力の一つです。テクニカルなプレイもあり、たとえばジェイク島袋さんの演奏はこれまでのウクレレ概念を払拭するような繊細な音楽を奏でます。とっても夏にぴったりな楽器です。
マンドリン:2022年よりレッスンを開始しました。
イタリアで17世紀中ごろに登場し日本でもブームになりました。楽器自体は8本弦がありますが、2本ずつ近接しているので4本弦のように弾きます(復弦4コース)
独奏も弾けますがメロディ楽器ですのでギターやほかの楽器との相性が良いです。前途の通り復弦になっていますので豊かな響きがします。
ドラム:2022年9月よりレッスン開始となりました。
バンドでのリズム隊です。
一人では楽しめなさそうでもリズムパターンを覚えてバンバン叩けばストレス解消にもなるかも!?
手軽に音が出せるのも魅力です。ドラムセットが家になくてもスイミングスクールのように教室に行って練習、レッスンのノリで大丈夫です!
※初級コースのみ
※教室のドラムは電子ドラムです